名古屋市の中心部にあるビルで、経年劣化したCVCFの更新工事を行いました。
変電所とは違い、一般の方が常に行き交う環境。
“止めない”“傷つけない”“迷惑をかけない”という配慮が欠かせない現場でした。
施工
内容
ビル内ならではの慎重な機器搬入
まずは古い設備と新しい設備を、ビル内に慎重に搬入。
利用者の通行を妨げないよう、声掛けと動線管理に細心の注意を払いました。
静かなビルの朝に、慎重な搬入作業が始まる
床・壁の徹底養生で安全ルートを確保
搬入ルートには床全面に養生シートを敷き、壁や柱にも保護材を配置。
ビル設備を傷つけないための重要な工程です。
人の流れを止めないために、搬入ルートを丸ごと保護
既設CVCFの撤去は屋外クレーンと連携
屋外ではクレーンを使って旧設備を吊り上げ撤去。
建物の位置関係や車両の動きを見ながら、安全第一で進めました。
役目を終えた機器を、ゆっくりと空へ引き上げる
新しいCVCFを搬入・据付
続いて新設備を吊り込み、慎重に据付。
事前調査で搬入経路や作業手順を細かく確認していたため、
現場はスムーズに流れました。
新しい設備が現場に入り、更新作業はいよいよ佳境へ
施工時の工夫
都会のビルでは、ただ機器を入れ替えるだけでは完結しません。
人の流れ、テナントの活動、建物の動線──すべてが動いている中で工事を行います。
今回は、
通行人がふと足を止めないようにルートを整え、
ビルを傷つけないように長い養生を敷き、
屋外ではクレーン班と息を合わせてタイミングを合わせる。
それぞれの作業が“点”ではなく、ひとつにつながる“線”になるよう、
現場全体をコントロールしながら進めた工事でした。
まとめ
都会のビルでは、技術だけでは勝負できません。
建物が動いている“その日そのときの空気”に合わせて、工事の進め方を変えていく必要があります。
今回の更新工事も、事前調査と現場での判断がしっかり噛み合い、
人の流れを止めることなく完了できました。
これからも、建物ごとの事情に合わせて、安心して任せてもらえる仕事を続けます。