【リニューアル】①図面が残っていないケーブルラックを現地調査で可視化した事例

― 老朽化した設備を見える化し、更新判断につなげる ―

概要

工場内で使われているケーブルラックの健全性調査を行いました。
腐食や劣化が気になるというご相談をいただき、現状を正確に把握しておくことで、今後の更新や補修計画に役立てることが目的です。

健全に見える箇所も含め、全体配置と構造を把握したうえで調査を開始。

調査
内容

ケーブルラックを一本ずつ確認し、劣化状況を細かくチェックしました。
とくに次の点を重点的に調査しています。

・ラック本体や支持金具の腐食
・ケーブル被覆の傷や膨れ
・ラックの変形・たわみ
・周囲環境(湿気・粉じん・塩害)の影響
・落下の危険性や防錆処理の必要性

その結果、複数箇所で腐食の進行や固定力の低下が見られ、
更新または補修が必要な場所が確認できました。

長期使用による錆びや塗装剥離が見られ、強度低下の可能性を確認。

ケーブルが一方向へ偏って敷設され、ラックの一部が沈み込むように変形している状況を確認。

調査時の工夫

製造ラインの稼働に支障が出ないよう作業動線を確保し、安全に調査を進めました。 高所のラックは昇降設備を使い、落下物防止の養生を徹底。 現場の状況はすべて写真に残し、後日、お客様の更新計画に活用できるようまとめています。

まとめ

今回の調査で、ケーブルラックの劣化状況をはっきり把握することができました。
設備は外から見えにくい部分で傷んでいることも多く、
定期的な調査がトラブル防止と設備延命につながります。
今後も、安全で長く使える設備づくりをサポートしていきます。

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