変圧器 課電洗浄•架線張替 ② | 東京都 | 電気設備点検 | 特別高圧

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↑続きです。

3日目。

新油を変圧器に入れる作業です。

新油を入れていくにあたり、脱気装置を使って充填していきます。

また、新油は変電所の入口が少し狭かったこともあり、タンクローリーが入れず、ドラム缶を使っての新油入れでした。

ドラム缶から大きなタンクに入れ、そこから脱気装置に入れ、脱気された新油を変圧器に入れていく流れです。

脱気装置とは、
絶縁油等は新油の状態で約10%のガス分と50ppm程度の水分を含有しています。
これらを含有した油をこのまま使用すると油中のガス分、水分の影響により油入機器の特性が低下します。
脱気装置は真空方式を用い、油中に含まれている水分、ガスを完全に除去し、油中に混入している固形不純物を精密フィルターを使用してろ過する装置です。
 

ドラム缶からひたすら時間をかけて油を入れていき、変圧器の油面計の針が動き出した時、少し感動したのを覚えています。

その後は油面調整をして、脱気循環を行います。

脱気装置と変圧器を介してひたすら循環させていき、ガス分・水分を少しでもなくして、変圧器にとって新鮮できれいな油を届けていきます。

脱気循環をしている間に、架線付け・新品クランプ取付を行います!

次回に期待!

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